アルト:小川 明子  おがわあきこ
               東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。同大学大学院修士課程修了。文化庁オペラ研修所第10期修了。高橋啓三、渡邊高之助、戸田敏子、毛利準の諸氏に師事。92年第61回日本音楽コンクール第2位、第4回日本声楽コンクール第3位。93年第4回奏楽堂日本歌曲コンクール第1位および山田耕筰賞受賞。1997年文化庁派遣芸術家在外研修員としてウィーンに留学、アデーレ・ハース氏に師事。オペラやコンサートで各地のオーケストラや合唱団と共演。CD「日本歌曲選」「啄木とみすゞを歌う」「からたちの花 山田耕筰歌曲集」(ピアノ:山田啓明)をリリース。合唱指導やヴォイス・トレーナーとしても多くの合唱団と関わっている。二期会会員。

         



ピアノ:山田啓明 やまだひろあき
大分県別府市出身。1988年に東京芸術大学楽理科を卒業後渡欧し,ウィーン国立音楽演劇大学指揮科,オペラ伴奏科に学ぶ。1996年に同大大学院指揮科を修了。在学中よりウィーンオペラシアターのアシスタントコンダクターとしてペンデレツキの『ルドンの悪魔』,バートウィスルの『第2コング夫人』,ベスマンの『輪舞』等,現代オペラの上演に参加。バーデン市立歌劇場やガルス野外オペラのコレペティトアなども務める。また1991年ディヌ・ニクレスク指揮者コンクール3位,1995年ブザンソン指揮者コンクール2位,1996年国際オペレッタ指揮コンクール3位等に入賞。1998年に帰国後は鳴門教育大学で教鞭を執る一方,徳島交響楽団や大分大学医学部管弦楽団などアマチュア/学生オーケストラや地方のオペラ団体の指揮を中心に活動している。昨年6月には鳴門の『第九』演奏会で徳島交響楽団を指揮,9月には原嘉壽子の新作オペラ『白蓮』を大分県民オペラ,大分交響楽団とともに初演。その模様はNHKを通じて全国にテレビ放送された。また夫人でアルト歌手の小川明子の伴奏者としても活動。200320042006年と二人でリサイタルを開くとともに,これまでにCD『日本歌曲選』,『啄木とみすゞを歌う』,『からたちの花 山田耕筰歌曲集』三枚をリリースしている。なお本年1011日にも,埼玉県熊谷文化創造館さくらめいとにてリサイタルを予定している。これまでにピアノを加藤公康,辛島輝治氏,T. クロイツベルガー氏らに,音楽理論を野崎哲,角倉一朗氏らに,指揮を安永武一郎,高階正光、U.ライオヴィッツ,P. シュヴァルツ氏らに,声楽を小松英典氏に,またオペラ伴奏法をH. ゲルツ,K. ライトナー氏らに学ぶ。現在国立大学法人鳴門教育大学准教授。「ソルフェージュ」や「指揮法」,「合唱」をはじめ,「保育内容」など,幼児教育関連の授業も担当している。